

住宅ローンの選び方
これだけ高額な商品なのですから、住宅ローンの商品を選択する際には、後々後悔しない為にも、販売会社や営業マンの薦めるままに決めるのではなく、最終的に自分達で決めていくことが重要だと言うことはすでに言いました。
住宅ローン選びは、何に変えても利用者自身が比較検討し、選択していかなければなりません。もし自分達で決めることができないのなら、ある程度の出費をしてでも、専門家などに頼むという方法もありでしょう。数万円程度の出費で最適な住宅ローンが選べるのならば安いものです。ローン商品の選択を間違うと数万円程度の出費では済まされず、場合によっては数百万円もの違いが出ることもあるのです。つまり少額の出費に拘っていると、後々大きな後悔をすることにもなりかねません。
通常、住宅ローンの返済は長期に渡り、一年、二年程度の借入れではありません。長い人は数十年以上付き合っていかなければならないローン商品です。その為にも、自分達の将来にとって最適な商品を選択し続けなければなりません。面倒だからという理由で、人生の転機となる商品を人任せにしておいて良いのでしょうか?ぜひ、これを機会に自分自身で学んでみてはいかがでしょうか?
住宅ローンの肝
住宅ローンの肝、商品を決める決め手は何と言ってもローン金利です。金融商品の選択は、まさにこれに尽きると言っても過言ではないでしょう。つまり、こういったローン商品の金利は低ければ低いほど、利用者にとっては望ましいと言えます。借り入れた金利が低ければ低いほど、支払い額が少なくて済みますし、返済も楽になります。しかし、住宅ローンの場合は、簡単に、金利の低さだけでは選べないのが、難しい所です。
住宅ローンの金利は、消費者金融などの商品とは違い、借り入れ期間が長ければ長いほど金利は高くなっていきます。一方、消費者金融などのフリーローンなどは、借り入れ期間が長ければ長いほど、金利は低く抑えられる傾向にあります。
つまり住宅ローンとは全く別物の商品というわけです。そして、消費者金融の場合、借り入れは、低金利であればあるほど、借入れは難しく、審査も厳しいのですが、住宅ローンの場合は、その逆で金利が低い、短期の借り入れよりも、返済期間が長期になればなるほど審査が厳しくなるということが言えます。
そして、その中でもリスクが高い商品と言える代表的なものが「変動金利型ローン」です。この変動金利型ローンでは、住宅ローンの中でも比較的低金利で借り入れをすることができます。優遇金利や、キャンペーン金利なども適用すれば、超低金利で借入れ可能な商品です。
実際に、変動金利型ローン商品の多くは(2007年4月現在)店頭表示で金利2%〜3%台という、とても低い利率で借入れすることができます。
確かに、金利だけ見ると、ぜひ利用したい商品であるのですが、実際は、そう甘い商品ではありません。変動金利型ローンは、半年ごとに金利が見直され金利が変動するローン商品です。場合によっては、金利上昇により、当初予想した返済額を大きく上回ることも覚悟しなければならない商品なのです。特に金利が上昇傾向のある時代には、利用を控えるのが良いされています。
このように、住宅ローンの選択は、低金利という理由だけでは選択できないことが言えます。低金利だけに目を奪われたり、不動産業者の進めるままに契約をしてしまうと、後々後悔したり、返済計画がうまく進まなかったりなど、様々な弊害が後からでてくることが予想できるのです。
一方的に変動金利型ローンを悪い部分を言いましたが、変動金利型ローンは全く使い道がないのかと言えばそうではありません。変動金利型ローンの魅力は何と言っても、金利が低いところです。金利上昇傾向時には向きませんが、低金利傾向であるのならとても、有力な商品なのです。
住宅ローンの選択をプロに任せる
住宅ローン選びに、時間を費やすことができない、ローン商品の選択が多すぎて選べない、住宅ローンの知識が少なく、ローン商品の選択が不安だという方は多いはずです。確かに、多くの家庭では、住宅ローンのことなど、ローンを選択する時以外は勉強しないものです。また、いくら学んだからと言って、その選択が本当に正しいかどうかは、なかなか判断することができません。
しかし、人生最大の買い物を自分達だけで決めるのは何かと不安があるという方は多いはずです。
そうした、何かと不安である方、住宅ローン選びに自信がないという方は、ファイナンシャルプランナーなどの、いわゆるプロと呼ばれる方に一度相談して見ては如何でしょうか?もちろん多少の出費は必要となりますが、それで数百万円の住宅ローン費用が浮くと考えれば、大した出費ではありません。相手はプロですからそうした将来計画やローン選びには、長けています。また、自分達が選んだローンを持って、最終的な確認もかねて、そうしたプロの専門家に相談するのも良い方法かもしれません。
ファイナンシャルプランナー(FP)
巷でよく聞くのがこういった資格保持者です。ファイナンシャルプランナーは、それぞれに得意な分野をもっており、保険に強いFPや、不動産に強いFPなど、それぞれ専門ごとに存在しているのです。つまり、すべてのFPが住宅ローンについてプロフェッショナルだとは限りませんので、その点は注意する必要があります。
住宅ローンアドバイザーなど
アドバイザーに住宅ローンという単語がついていれば、その専門家と思って構わないでしょう。最適なファイナンシャルプランナーが見つからないのであれば、最初から住宅ローンの専門家を探してみるのも手です。
こうした資格やアドバイザーは今後増えてくるものと思われ、消費者にとっては、よりよい住宅ローンの選択の為にもこうした経験や知識が豊富なアドバイザーのサポートがあると何かと心強いものです。どうしても困った時には、そうした専門家を利用してみるのが良いでしょう。
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基本から学ぶ賢い住宅ローン選び
住宅ローン選びは、人生の中でも大きな決断の一つと言えます。選択を間違えば、支払う必要のない金利を支払うことも考えられる商品なのです。それも数叙怏~という単位ではなく、数百万円という単位にもなりかねないローン商品なのです。そうしたことにならない為にも、利用者自身が賢い借入れ方法を学ぶようにしましょう。
(1)住宅ローンとは?
(2)住宅ローンの基本
(3)住宅ローン金利タイプ
(4)住宅ローンの選び方
(5)住宅ローンの返済方法
(6)住宅ローンの借換
(7)住宅ローン繰上げ返済
(8)住宅ローンについてのまとめ
